コロナ禍における二つの世界観

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コロナ禍において二つの世界が重なって存在

どうやらこの世には筆者が観測する世界と違う世界が重なって存在していて、そちらの世界を観測している方もいらっしゃるようです。


未だにコロナ感染対策推奨している人に見えてる世界

  • 2020年致死率の高い感染症が蔓延、自粛や学校閉鎖を余儀無くされた
  • 日本はマスクなどの感染症対策を徹底した結果、欧米よりずっと少ない被害
  • 2021年より新規開発ワクチンが投入、重症化率や致死率低下に劇的な効果
  • デルタ株という変異種の感染力は強く、以前より陽性者も死者も増える結果
  • 2022年からオミクロンの爆発的な感染力で陽性者が爆増してしまった
  • 致死率は低いものの感染者増えれば死者は増えるため定期的な追加接種重要
  • 欧米は1月や2月に対策止めたが諦めただけのこと、他所は他所、内は内、引き続き感染対策を

グラフは日本と世界とを人口当りで、新規陽性者、死者、ブースター接種率で2020年から2022年末まで比較したものです。陽性者はずっと世界平均を下回っていたのに2022年から世界平均を上回るようになり、日本だけ大きな第8派が観測されているという状態です。しかし未だにコロナ感染対策推奨している人に見えてる世界は次のようなものなのでしょう。

2020年、致死率のかなり高い感染症を惹起こす新型コロナウイルスが蔓延し、自粛や学校閉鎖を余儀無くされました。しかし日本はマスクなどの感染症対策を徹底した結果、2020年欧米よりもずっと少ない被害で済みました。

2021年より新規開発されたmRNAワクチンが投入され、重症化率や致死率低下に劇的な効果がありました。しかしデルタ変異種の感染力は強く、以前より陽性者も死者も増える結果となりました。

2022年から爆発的な感染力を持つオミクロンが登場し、陽性者が爆発的に増加してしまいました。致死率は低いものの、感染者が増えれば死者は増えるため、ワクチンの追加接種が重要で、今後も定期的に接種が必要です。

欧米は2022年1月2月には対策しなくなっていますが諦めただけのことです。大谷翔平のMLBでの活躍やカタールワールドカップを見てマスクをしている人が居ないのも、他所は他所、内は内の精神で、引き続き感染症対策が重要です。


筆者に見えている世界

  • 2020年に高齢者致死率の高い感染症が蔓延、若者には制限不要だった
  • 日本には交差免疫などがあり、欧米よりもずっと少ない被害、マスクは無関係、そもそも重症化はステロイドで防げる
  • 2021年より新規開発ワクチンが投入、感染がより拡大、史上最悪の薬害
  • ワクチンがデルタ変異種を生み、検査とワクチンにより陽性者も死者も増
  • 2022年からオミクロンの感染力と接種者の多さにより陽性者が爆増
  • 致死率はより低くなったので特別なことは何も必要無い
  • 欧米は国民が気付き、政府が有耶無耶にするため1月や2月に対策止めたが、日本人は気付かず対策禍と薬害が続く

グラフは日本の全死因死者を2015年から2022年末まで示したものです。2020年コロナ初年では全体の死者は減りワクチン投入され2021年に増え3回目接種が本格化した2022年には爆発的に増加しました。

2020年に高齢者には致死率の高い新型コロナ感染症が蔓延しましたが、若者は普通に過ごして問題無い筈でした。しかし若者含め過度の自粛や学校閉鎖が行われて、若者を中心に生活苦や学習環境の破壊、自殺など多大な被害を出しました。

日本には所謂ファクターX、交差免疫等があり、欧米のような被害は出ませんでした。そもそも重症化はステロイドでほぼ防げることが早い段階から分っていました。マスクに効果が無いことは2022年夏も冬も世界最高の陽性者を出していることから明らかです。ワクチンにより免疫が破壊されたのでしょう。

2021年より新規開発mRNAワクチンが投入され、感染がより拡大され、また史上最悪の薬害となりました。ワクチンがデルタ変異種を生み、検査とワクチンにより陽性者も死者も増えると散々な結果となりました。

2022年からオミクロンの感染力と接種者の多さにより陽性者が爆増してしまいました。致死率は更に低くなったので特別な感染対策必要有りません。欧米は国民が気付き、政府が有耶無耶にするため1月や2月に対策止めましたが、日本人は気付かず、相も変らず対策禍と薬害が続いています。


(参考) 2021年7月、筆者に見えていた世界

2020年日本での新型コロナ被害は例年のインフルエンザ並みの3466人の死者(欧米ではインフル最悪期の2〜3倍、100万人あたり2000人)であったが、既存メディアを中心としたインフォデミックにより、死者が多くなりそうにないと判明してからも、後遺症の被害が過剰に報道され、恐怖の感染症という誤解が広がり、社会が閉じられ、若年層を中心に、経済的困窮、精神疾患、自殺等の多大な被害を出した。

2021年には、70代でも2020年1万人に1人の死者の感染症に対して、10万人に1人の副反応疑い死亡報告の上がる新型コロナワクチンを広い年代層に接種し、1000人以上の死亡報告が上がり多大な被害を出し、日本史上最悪の薬害事件となった。特に100万人に1人のコロナ死者である10代〜30代に対してのワクチン接種による副反応疑い死亡報告は新型コロナ死者を上回った。

ワクチン接種による後遺症や死亡が疑われる被害者や遺族による集団訴訟が起こされ、現在も係争中である。

発出は2021年の7月に筆者のツイートで、将来予想も含めて書きました。ただ年代が1年、全部ズれて書いていたので11月に修正しました。集団訴訟はまだ始まっていませんがワクチン被害者遺族会は結成されており、国が過ちを認めない限りは訴訟は不可避でしょう。

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