ワクチン3,4回目が日本の感染状況と相関

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アイデアを頂いたツイート

ワクチン接種と感染拡大の関連はずっと指摘していましたけれど、この3回目と4回目で綺麗に波を作っているところを示すツイートを見て、同じようなグラフを表現すべく、プログラムを修正しました。


ワクチン4回目が日本の感染状況と相関?

感染状況とワクチン接種や人流などの人為的な介入を重ね合せたグラフで表示するページは以前から提供していましたが、メニューに項目を追加する度に屋上屋を重ねた状態になっていました。

そこで一層のこと、項目を全部選択できるようにすればよいのではと思い付きました。元々、全ての項目を国や地域ごとに比較できるページを作成していました。項目は Ourworldindata.org 由来が一番多いですが、EUROMOMO や国連の死者データベース、usmortality.org、日本の厚労省などから取得した項目も含みます。そのページを作成するプログラムを改変し、感染状況を朱色の棒グラフで表現し、ワクチンや人流などの人為介入を青色で表現します。

グラフは、日本、北海道、東京、大阪、の順に4回繰返します。その繰返しの中に、新規陽性者や死者、3回目接種状況や4回目接種状況が繰返されます。二値グラフなので、相関係数も表示しています。なお 3回目と4回目のデータが用意されているのは、日本と都道府県のみです。他の国や地域は、ブースター接種として纏められたデータしかありません。

まず、下半分の4回目接種状況から確認しましょう。グラフは横軸が 2022年の1月から日ごとの推移を示しています。縦軸は、青の線が日ごとの人口当りの4回目接種数、朱色が新規陽性者や死者を示しています。特に新規陽性者は相関係数が非常に高く出ていますね。

3回目接種の相関はマイナスになっていますね。しかしこれは、3回目接種が下火になってからも相関係数を計算しているからであって、期間を2022年6月末にまで減らしてみます。


ワクチン3回目が日本の感染状況と相関するという結果も

すると、非常に相関係数が高く出ることが分ります。

この切取りは筆者は合理的な切取りだと考えていますが、値をよく見せるための不当な切取りだという人も居るでしょう。それでもよいのです。私もワクチンで感染が収まったというデータは、不当な切取りだと指摘しますから。筆者は自身の見解の方が、実世界の現象を上手く説明し、免疫学的にも正しいと思っています。それがどうであれ二つの異る意見がある以上、ワクチンは推奨してはいけないと考えています。

皆さんはどうお考えでしょうか。

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