子供の「マスクの害」ドイツ研究

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日本でだけ終らないマスク社会

欧米では 1年以上前の 2022年から2月ごろからマスク社会が終っていきました。しかし日本では政府がマスクは基本任意とアナウンスしているにも関わらず。マスク社会が終りません。マスク社会を終らせるべくマスクの害や有効性など様々な観点から書いていきます。

まず最初はマスクの害についてのドイツの研究の紹介です。


子供の「マスクの害」ドイツ研究 (2020年末)

  • 子供2万6000人の調査で親からの報告
  • マスクの平均装着時間は1日270分
  • 頭痛などの害があったのは全体の68%

表: 子供の症状(親からの報告)

頭痛

53.3%
集中力の低下

49.5%
不快感

42.1%
学習意欲低下

38.0%
眠気・倦怠感

36.5%
マスクの圧迫感

35.6%
息切れ感

29.7%
めまい

26.4%
喉の渇き

22.7%
無気力

20.7%
遊びたくない、動きたくない

17.9%
鼻が痒い

17.1%
吐き気

16.6%
脱力感

14.7%
腹痛

13.5%
過呼吸

12.2%
病気になった気分

9.7%
胸の圧迫感

8.0%
目がちらつく

7.8%
食欲減少

7.0%
動悸、不整脈

5.6%
耳鳴り

4.5%
短期間の意識障害・失神

2.2%
嘔吐

1.9%

2020年の12月にドイツから子供へのマスクの害についての論文が発表されました。 子供 25,930 の調査(となっており、保護者がオンラインにより報告しています。子供のマスクの平均装着時間は1日270分で、68% の子供が害を被っているとのことです。

症状としては、頭痛 (53%)、集中力の低下 (50%)、倦怠感 (42%)、学習意欲の低下 (38%)、眠気・倦怠感 (37%) が含まれていました。


マスク着用で変化した子供の行動

表: マスク着用で変化した子供の行動(親からの視点)

いつもより苛立つことが多くなった

60.4%
陽気さが少なくなった

49.3%
学校・幼稚園に行きたがらなくなった

44.0%
いつもより落ち着きがなくなった

29.2%
いつもより寝つきが悪くなった

31.1%
異常はなかった

27.4%
子どもが新しく恐怖を感じるようになった

25.3%
いつもより眠るようになった

25.0%
遊ぶことが減った

15.5%
いつもより動きたがるようになった

8.6%

また子供のマスク着用による行動の変化として、苛立ち (60%)、陽気さの低下 (49%)、学校・幼稚園に行きたがらない (44%) などを保護者は報告しました。

本来であれば害があるというだけで対策を止めるのに十分な情報です。そもそも導入してはいけません。続いてその他の害や効果が無いというデータや研究についても紹介していきます。


参考文献

  1. SCHWARZ, Silke, et al. Corona child studies “Co-Ki”: first results of a Germany-wide register on mouth and nose covering (mask) in children. Monatsschrift Kinderheilkunde, 2021, 169: 353-365. preprint
    reviewed, in German

  2. In Deep, 子どもの「マスクの害」についてドイツで世界で初めてとなる大規模な調査研究が発表される。それによると7割の子どもが身体と精神に影響を受けている, 2021/01/04

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今後の方針: マスク社会にトドメを刺す!

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日本の現状

  • 未だにに町行く人はマスクだらけ
  • W杯サッカー観てなかった?
  • 学校でのマスク強制や黙食は今でも続けてるところがあると聞く
  • マスク社会を終らせないと日本は終るよ?


今後の方針(1〜2)

  1. マスク社会にトドメを刺す! 情報提供サイト立上げと書籍出版、
    クラウドファンディング

  2. マスク問題に限定したYoutubeチャンネル開設

SHOBAKO2022 より

まず一つ目。マスク社会にトドメを刺すべく、マスクが有害であることと無効であることを明らかにする情報提供サイトを立上げます。また書籍も出版します。

マスクが有害であるという情報も無効であるという情報も断片的な情報としては結構あるのですが、学術的な見地も踏まえて分り易く解説してかつ纏まっているものは無いので、自分がやります。

片手間でできるような作業では無いので、クラウドファンディングをただ今準備中。詳細が決まり次第お知らせしますので暫くお待ち下さい。

二つ目。マスク問題に限定したYoutubeチャンネル開設するつもりです。マスク問題に限定する理由はお分りですね? そういうことです。


今後の方針(3〜4)

  1. 講演+マジックショー・レクチャー
    (地方の陳情の日に併せるのもアリ)

  2. ニコニコ動画やチャンネル+(有料) でそれ以外の情報提供
    「ふぢかはの秘密の部屋(仮)」

三つ目。講演とマジックショーをやっていきます。まずは東京で開催しました。8000円と高目の料金設定にさせて頂いたのですが、8人集って頂けて、しかも7人は初めて会う方でしたので、その意味で上手くいったのでは無いでしょうか。飲食込みで4000円のコース頼んでるので、日に3万円の収益になる計算にしています。

私、地方の行政、教育関係、福祉関係の陳情行ってお手伝いしているのですが、どうも来て欲しいけどお金無いから呼べない、と思ってる方がいらっしゃるとのことなのです。取敢えず日時を決めてお呼び下さい。活動費は、自分で講演+マジックショー企画して、自分で確保します。

ニコニコ動画では、引続きYoutubeではできない話題、有料のニコニコチャンネル+も活用して、マジックショー、マジックレクチャーなどお届けすることを考えています。


参考文献

  1. SHOBAKO, Naohisa. Lessons from the health policies for children during the pandemic in Japan. Frontiers in Public Health, 2022, 10.

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2023年もマスク

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2023年の皇室もマスク姿

一般参賀が実施されがことはよいけど、マスク姿か。もはや文化。NHK紅白の演者は外してもよい謎文化。現在、3年を通してデータの上では最悪の感染状況の正月。今まで開催されてなかった理由は何だっけ?


2022年12月31日の感染状況

  • ワクチン追加接種率世界2位
  • 新規陽性者数世界1位(人口当り)
  • 新規陽性者数世界1位
  • 新規死者数世界2位(人口当り)
  • 新規死者数世界2位
  • ただし人口500万人以上の国において

2022/12/31 の感染状況は、死者絶対数だけ僅差で1位を逃したか。

なお人口500万人以上の国で比較。Y軸の最大値もそれらの国の最大値で決定。3番目のグラフでクロアチアが上の方に僅かに見えるのはこのため。

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ファイザーワクチン接種で重症者増

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新型コロナ重症者を減らしても……

  • 他の病気での重症者を増やすことを示唆
  • 「生命の危機では無いが日常生活が送れなくなった」場合の分類は?
接種群
(約2万人)

プラセボ群
(約2万人)

宣伝されてる
有効率
新型コロナ

陽性
(全期間)

131

1034
陽性
(2回目接種7日後から2ヶ月)

12

312

96.2%
重症
(severe)

1

30

96.7%
あらゆる有害事象(病気、副反応含む)
(2回目接種1ヶ月後まで)

総数

6617

3048
重症
(severe)

262
(プラセボ群から100人以上増加)

150

生命の危機
(life-threatening)

21

26
全死因死者

15 (6ヶ月以降 +3)
(内コロナ肺炎1)

14
(内コロナ2)
  • 注1: 本論文の目的はワクチンの有効性や安全性評価についてであり、副反応発生率や死亡率について何ら結論を出すものでは無い(だからこそ問題)
  • 注2: 「あらゆる有害事象」での「重症」は、日常生活に不工合があり介助や入院が必要。人口呼吸器やICU利用を必ずしも必要としない。

ファイザーがワクチン接種後の6ヶ月追跡論文を2021年7月に出しています[1]。治験として約2万人の接種群と2万人のプラセボ群(非接種群)とを比較しています。ワクチンの発症予防効果も重症化予防効果も90%以上あり、深刻な有害事象もありませんでした、という論文の結論になっています。

しかし論文に付録(Appendix)として掲載しているデータも併せて表にすると、とんでも無いことが分ります。

確かに接種群でコロナで重症化した人は1人とプラセボ群30人より少ないというデータになっています。しかし接種群でコロナ以外で重症化した人は262人となっており、プラセボ群の150人よりも、112人も多くなっており、7割増しです。コロナで重症化しなければ、他のどんな病気で重症化してもよいのでしょうか?

プラセボ群でも有害事象が計上されていることを不思議に思うかもしれませんが、ヒトは生きていれば病気になります。ですからプラセボ群であっても追跡すればワクチンの副反応かもと思える症状が出るヒトは現れることがあります。二重盲検定という方法が前提ですので、治験者にも医師にも接種したものがワクチンなのか生理食塩水なのか分りませんし、症状が出た人にワクチンを接種していたのかかも治験終了まで分りません。

この表をSNSで公表したときの批判として、この論文は有害事象を評価するものでは無い、と言われました。論文が導き出そうとする答えと違うことをデータから読み取って公表することを、何故批判されるかも分りません。医学論文の作法としては間違っているといわれるのなら、それは医学論文の作法が間違っているのではとしか筆者には思えません。

また「コロナの重症と、ワクチン接種後有害事象の重症は違う!」と散々批判されました。確かに違うのですが、ワクチン接種後有害事象での重症化は Severe Grade 3 といわれるもので、定義は、日常生活に不具合があり医療介入や入院が必要というものであり、一般の方が考える重症の定義とは齟齬は無いと思います。人口呼吸器やICU利用を必ずしも必要とするものでは確かにありませんが、コロナの重症と定義が違うからといって無視してよいものでしょうか?

プラセボ群の重症者は「寝てれば治る」レベルと言ってきた方も居ます。しかしそう仮定するとおかしなことがあります。表で重症者よりも深刻な分類として「生命の危機(life-threatening)」とあるのですが、では「生命の危機では無いが症状が続いて日常生活が送れなくなった」場合はどこに分類すればよいのでしょうか? 重症者に分類されると考えるのが自然だと考えます。


病気、事故、ワクチン副作用ピラミッド構造

  • 病気だろうとワクチン副作用だろうと事故だろうとピラミッド構造では
  • 「コロナは軽症でも後遺症が多い」「ワクチンは多くの人が発熱や倦怠感がでるが安全」は理屈に合わない

そもそも病気だろうとワクチン副作用だろうと事故だろうと、図のピラミッド構造に従っていると思うのです。多くの人が健康や無症状であり、うち何人かが発熱や倦怠感、怪我などで軽症になり、うち何人かが重症になり、うち何人かが死亡し、死亡しなかったにしても後遺症が残るというようにです。

「コロナは軽症でも後遺症が多い」や「ワクチンは多くの人が発熱や倦怠感がでるが安全です」など最初から常識的にあり得ない、と筆者は考えています。どうしてこんなことを皆信じてしまったのでしょうか。皆さんはどうお考えでしょうか。


参考文献

  1. THOMAS, Stephen J., et al. Six Month safety and efficacy of the BNT162b2 Mrna Covid-19 vaccine. MedRxiv, 2021.

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提供しているグラフのデータ元

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提供しているグラフのデータ元

  • 表の各サイトから日に一度、自動でデータを取得しデータベースへ格納
  • CSVファイルなどのデータの加工し易いものを利用
  • グラフ作成サイトアクセス時にデータベースの数値を元にグラフ作成
サイト名

提供データ

データへのリンク


OurWorld in Data, Coronavirus Pandemic (COVID-19)

各国のコロナ関連の各種データを提供
(元データはジョンズ・ホプキンズ大学や各国公式)

owid-covid-data.csv
us_state_vaccinations.csv


東洋経済新聞社 新型コロナ特設サイト

各都道府県の新型コロナ関連の各種データを提供
(元データは厚労省発表や都道府県発表など)

prefectures.csv
pcr_positive_daily.csv
pcr_tested_daily.csv


デジタル庁ワクチン接種記録システム(VRS)

各都道府県のワクチン接種関連の各種データ提供

prefecture.ndjson


日本の超過および過少死亡数ダッシュボード

各都道府県の週ごとの死亡者数及び予想値を提供

Estimates.csv


e-Stat 政府統計の総合窓口

政府統計の総合サイトから、死因別月別の死亡者数データを取得

(月ごとにリンクが異るので省略)


Human Mortality Database

欧州を中心に各国の死亡者数データを提供

STMFinput.zip


The New York Times, Coronavirus in the U.S.

米国の各州の新型コロナ関連の各種データを提供

us-states.csv


US Mortality

米国の各州の死亡者数データを提供

(州ごとにリンクが異なるので略)


Google, COVID-19: Community Mobility Reports

各地域ごとに移動データを提供

Global_Mobility_Report.csv

筆者は、自身のサイト・ブログ・記事・本などで様々なグラフを作成して提示していますが、そのデータ元を列挙します。各サイトから日に一度、自動でデータを取得しデータベースへ格納しています。(一部のサイト除く)

そしてグラフ作成サイトアクセス時にデータベースの数値を元にグラフ作成するという仕組になっています。

是非、アクセスしてみて下さい。

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日本の感染対策「バカの世界チャンピオン」?

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2022/12/19 カタールW杯はアルゼンチンが優勝

  • カタールW杯でのお祭騒ぎも
  • 世界チャンピオンに輝いたアルゼンチンのお祭り騒ぎも日本には関係無し

まずはW杯、アルゼンチン代表の皆様、アルゼンチン国民の皆様、アルゼンチンサッカーファンの皆様、おめでとうございます。

さて、カタールW杯でのお祭騒ぎも世界チャンピオンに輝いたアルゼンチンのお祭り騒ぎも日本には関係無いようです。相も変らず外でも電車内でも店内でもマスクしている人ばかりで、感染対策の放送を聞かされます。

グラフは横軸が時間推移でW杯決勝選のあった 2022/12/19 までとしています。グラフは上から人口当り新規陽性者と死者ですが、第8波はカタールやアルゼンチンには来ず、日本にだけ来ているようです。3番目のグラフはブースター(3〜5回目)接種率です。日本だけ相変らずぐんぐん伸びています。


2022/12/19 新規陽性者数

  • ブースター接種率 世界2位 (小国除く、以下同)
  • 陽性者(人口当り) 世界2位
  • 陽性者(絶対数) 世界1位
  • 他国が検査を止めたことも要因としてはあるだろうし、だからこそ

グラフの横軸は100人当りのブースター(3〜5回目)接種率で、日本は120を超えています。小国を除くと世界2位となっています。また日本含めた上位国と他の国との差が拡がっていることも注目に値します

なお日本がジブラルタルを抜いて世界2位となっていたというデータもありました(アゴラ記事 が、過去に遡って修正が入り、現在もジブラルタルが日本より多くなっています。

縦軸は上のグラフが人口当り新規陽性者で世界2位、下のグラフが絶対数で世界1位となっています。他国が検査を止めたことも要因としてはあるでしょう。だからこそ検査によりコロナ禍が収まらないと筆者はずっと主張しているのです。


2022/12/19 新規死者数

  • 死者(人口当り) 世界2位
  • 死者(絶対数) 世界2位
  • 大人は自主的に総マスク、子供には実質強制
  • バカの世界チャンピオン

新規死者数も見てみましょう。人口当りだと世界1位で、絶対数だと世界2位です。

以上のことから、日本は現在、感染状況において悪い意味で総合1位といってよいのでは無いでしょうか。加えて、大人は自主的に総マスクだし子供には実質マスクを強制しています。

日本は感染対策において「バカの世界チャンピオン」といってよいのでは無いでしょうか。

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コロナ禍における二つの世界観

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コロナ禍において二つの世界が重なって存在

どうやらこの世には筆者が観測する世界と違う世界が重なって存在していて、そちらの世界を観測している方もいらっしゃるようです。


未だにコロナ感染対策推奨している人に見えてる世界

  • 2020年致死率の高い感染症が蔓延、自粛や学校閉鎖を余儀無くされた
  • 日本はマスクなどの感染症対策を徹底した結果、欧米よりずっと少ない被害
  • 2021年より新規開発ワクチンが投入、重症化率や致死率低下に劇的な効果
  • デルタ株という変異種の感染力は強く、以前より陽性者も死者も増える結果
  • 2022年からオミクロンの爆発的な感染力で陽性者が爆増してしまった
  • 致死率は低いものの感染者増えれば死者は増えるため定期的な追加接種重要
  • 欧米は1月や2月に対策止めたが諦めただけのこと、他所は他所、内は内、引き続き感染対策を

グラフは日本と世界とを人口当りで、新規陽性者、死者、ブースター接種率で2020年から2022年末まで比較したものです。陽性者はずっと世界平均を下回っていたのに2022年から世界平均を上回るようになり、日本だけ大きな第8派が観測されているという状態です。しかし未だにコロナ感染対策推奨している人に見えてる世界は次のようなものなのでしょう。

2020年、致死率のかなり高い感染症を惹起こす新型コロナウイルスが蔓延し、自粛や学校閉鎖を余儀無くされました。しかし日本はマスクなどの感染症対策を徹底した結果、2020年欧米よりもずっと少ない被害で済みました。

2021年より新規開発されたmRNAワクチンが投入され、重症化率や致死率低下に劇的な効果がありました。しかしデルタ変異種の感染力は強く、以前より陽性者も死者も増える結果となりました。

2022年から爆発的な感染力を持つオミクロンが登場し、陽性者が爆発的に増加してしまいました。致死率は低いものの、感染者が増えれば死者は増えるため、ワクチンの追加接種が重要で、今後も定期的に接種が必要です。

欧米は2022年1月2月には対策しなくなっていますが諦めただけのことです。大谷翔平のMLBでの活躍やカタールワールドカップを見てマスクをしている人が居ないのも、他所は他所、内は内の精神で、引き続き感染症対策が重要です。


筆者に見えている世界

  • 2020年に高齢者致死率の高い感染症が蔓延、若者には制限不要だった
  • 日本には交差免疫などがあり、欧米よりもずっと少ない被害、マスクは無関係、そもそも重症化はステロイドで防げる
  • 2021年より新規開発ワクチンが投入、感染がより拡大、史上最悪の薬害
  • ワクチンがデルタ変異種を生み、検査とワクチンにより陽性者も死者も増
  • 2022年からオミクロンの感染力と接種者の多さにより陽性者が爆増
  • 致死率はより低くなったので特別なことは何も必要無い
  • 欧米は国民が気付き、政府が有耶無耶にするため1月や2月に対策止めたが、日本人は気付かず対策禍と薬害が続く

グラフは日本の全死因死者を2015年から2022年末まで示したものです。2020年コロナ初年では全体の死者は減りワクチン投入され2021年に増え3回目接種が本格化した2022年には爆発的に増加しました。

2020年に高齢者には致死率の高い新型コロナ感染症が蔓延しましたが、若者は普通に過ごして問題無い筈でした。しかし若者含め過度の自粛や学校閉鎖が行われて、若者を中心に生活苦や学習環境の破壊、自殺など多大な被害を出しました。

日本には所謂ファクターX、交差免疫等があり、欧米のような被害は出ませんでした。そもそも重症化はステロイドでほぼ防げることが早い段階から分っていました。マスクに効果が無いことは2022年夏も冬も世界最高の陽性者を出していることから明らかです。ワクチンにより免疫が破壊されたのでしょう。

2021年より新規開発mRNAワクチンが投入され、感染がより拡大され、また史上最悪の薬害となりました。ワクチンがデルタ変異種を生み、検査とワクチンにより陽性者も死者も増えると散々な結果となりました。

2022年からオミクロンの感染力と接種者の多さにより陽性者が爆増してしまいました。致死率は更に低くなったので特別な感染対策必要有りません。欧米は国民が気付き、政府が有耶無耶にするため1月や2月に対策止めましたが、日本人は気付かず、相も変らず対策禍と薬害が続いています。


(参考) 2021年7月、筆者に見えていた世界

2020年日本での新型コロナ被害は例年のインフルエンザ並みの3466人の死者(欧米ではインフル最悪期の2〜3倍、100万人あたり2000人)であったが、既存メディアを中心としたインフォデミックにより、死者が多くなりそうにないと判明してからも、後遺症の被害が過剰に報道され、恐怖の感染症という誤解が広がり、社会が閉じられ、若年層を中心に、経済的困窮、精神疾患、自殺等の多大な被害を出した。

2021年には、70代でも2020年1万人に1人の死者の感染症に対して、10万人に1人の副反応疑い死亡報告の上がる新型コロナワクチンを広い年代層に接種し、1000人以上の死亡報告が上がり多大な被害を出し、日本史上最悪の薬害事件となった。特に100万人に1人のコロナ死者である10代〜30代に対してのワクチン接種による副反応疑い死亡報告は新型コロナ死者を上回った。

ワクチン接種による後遺症や死亡が疑われる被害者や遺族による集団訴訟が起こされ、現在も係争中である。

発出は2021年の7月に筆者のツイートで、将来予想も含めて書きました。ただ年代が1年、全部ズれて書いていたので11月に修正しました。集団訴訟はまだ始まっていませんがワクチン被害者遺族会は結成されており、国が過ちを認めない限りは訴訟は不可避でしょう。

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情報系大学教授のコロナ禍の理解度

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情報系大学教授のコロナ禍の理解度

  • 細かい数値は出せない
  • 対策しないときの被害を過大に見積る
  • 対策していない国の方がもはや多いというのに


私が一番大事だと思う人権問題にも答えない


目的が違うからいつまでたっても平行線

  • 私の目的はコロナ感染者や死者を減らすことでは無く若者に日常を取戻す
  • 高齢者を中心にコロナ死者が出ることは最初から分ってる
  • 肺炎球菌やインフルと同じ話
  • 目的が違うからいつまでたっても平行線であることを示せた


世界が対策やめた時期になって絡んできた動機は何か?

  • Facebookで宮川先生に失礼なこと書いてきたのでブロックしてた
  • 最近になって宮川先生や私に絡んできた
  • 動機は「俺の世界観が崩潰しそうなのはお前らが余計な情報を流すからだ」
  • 端的には「俺が騙されたのはお前らが悪い」
  • 情報系大学教授のコロナ理解度の一般的なレベルだと知って欲しい
  • コロナ対策やワクチン推進の反対を実名で発信し続けているの私だけ

八槇教授は大学の後輩で初期のころFacebookで絡みがありました。私がスウェーデンの宮川先生のマスクの見解書いたら宮川先生に失礼なこと書いてきたのでブロックしていました。その前は私のSIRモデル理解の誤り指摘したりということもあって、彼の数学の素養が私より優秀なことは間違いありません。

その後一切交流無かったのに、最近になってツイッターで宮川先生や私に絡んできました。

その動機は「俺の世界観が崩潰しそうなのはお前らが余計な情報を流すからだ」だと見ています。そうでないと時期的に今になってわざわざ絡んでくる理由がありません。端的に言えば「俺が騙されたのはお前らが悪い」となります。

他の情報系の教授は信じていた世界觀が崩潰したを公にはしないけれども認めているのだと思います。あくまで私の見ていた限りですが、誰もコロナやワクチンの話をSNSに書かなくなりました。それはそれで腹が立ちますけれども。学生を大学から追い出して学生にワクチン勧めたことへの反省の弁を述べた大学教授なんて見たこと有りませんから。

以前、大学教授のことについて書いたり動画撮ったりしたときには、鬱憤を晴らすちう気持ちも半分はあっのですが、今日は本当に一切有りません。ただただ皆さんに知って欲しいだけです。これが情報系大学教授のコロナ禍の理解度のレベルということを。わざわざ私に絡んでくるのは珍しいけども、貴重なサンプルなので有難いと思っています。

実際に、情報通信の研究者で最初からコロナは若者生活を潰すようなレベルの感染症じゃないと訴えてきて、その後、ワクチンの方が危険でむしろ感染が拡がるとずっと情報発信してきた情報通信研究者は日本で私だけなのですから。

一割くらいは本当は分っていたと思うし裏でメッセージは受取ってたけど、偉い教授も含めて9割がこのレベルだから、公に発信できる人なんていなかったんですよ。

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応援していた品川区補選で7278票、総得票数の約7%を獲得!

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2022/12/04 品川区補選で かわぐちめぐみ さんを応援


現状を動かしたい方に朗報‼️

  • 7278票、総得票数の約 7%を獲得
  • 残念ながら落選だが、2週間の準備期間でこの結果、希望が持てる

品川区議員補決選挙で応援していた かわぐちめぐみ さんが、7278票、総得票数の約 7%を取りました!
残念ながら落選ではありますが、2週間の準備期間でこの結果です。希望が持てます‼️


補選は主張を訴えるのに最適

  1. 選挙日の2週間前から始めて、何一つ政党や団体の支援も無く有効票の約7%、7278票を獲得
  2. 地方議員の補選は供託金(30万円)没収回避のハードルが低く、今回の場合だと268票。余裕でクリア
  3. 各家庭に選挙公報が配れた
  4. ポスターやチラシは自治体から補助が出る範囲内で印刷
  5. 新たに自費で用意したのは、のぼりとマイク・スピーカーなどで、数万円。

これで、マスクや行き過ぎた感染対策の見直しを公に訴えられるのです。もちろん議員になることを目標として下さい。議員になった方がより訴えが届きますから。

どうですか、皆さん、各自治体、特に議員の補選があるところで同じスキームで挑戦してみませんか?
陳情や請願なさっている方なら、既に手伝ってくれる方が何人かいらっしゃると思いますので。

ポスターやチラシのデザインは、かわぐちめぐみさんのフォーマットを流用してもらって構いません。データはお渡しできます。

詳しくはDMにて御連絡を。

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コロナ死者の平均年齢は全死因死者より2歳上

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2022年: 死亡時平均年齢はコロナ死者が全死因死者より2歳上

  • コロナ死者 85.28歳
  • 全死因死者 82.65歳

  • e-Stat 人口動態調査
  • 死者平均年齢の推計にあたり区分年齢の平均値を使用して計算。つまり「10歳以上15歳未満」の区分なら12.5歳とした。例外的に「100歳以上」の区分は102.5歳とした。

グラフは日本人の主な死因及びコロナ死者の平均年齢を推計したものです。横軸は2009年1月から月ごとに2022年12月末までで、7月までが表示されています。縦軸は月ごとの死因別の平均年齢を示しています。

結論から言いますと、2022年1〜7月、第6波以降の死者の平均年齢の推計は、上記のようになっており、コロナ死者の方が平均より2歳以上長生きという結果となりました。(なおこのグラフは一月ごとに自動更新されるので、少し値が変わることがあります)

よくコロナ死の平均年齢と平均寿命とが比較されますが、平均寿命は 0歳時の平均的な余命、これから何年生きるだろうかと推測したもので、実測値である死者の平均年齢とは別物です。

上のグラフでは全死因死者年齢の平均値と、コロナ死者年齢の平均値を「推計」して比較できるようになっています。2020年から2022年までは、年ごとの推計値も載せています。「推計」ではあるのですが、元データはどちらも厚労省が出している同じファイルにあるところがミソです。真の値と誤差はあっても、大小関係は変らないと考えています。

月ごとに見ていくとコロナ死者の平均年齢は、2020年から2021年3月までは全死因死者の平均年齢近辺でした。2021年4月〜12月まで全死因死者の平均年齢を連続で下回っていました。しかしその後、2022年になってからは7ヶ月連続で上回っています。

年ごとに見ていくとコロナ死者の平均年齢は、2020年と2022年に全死因死者の平均年齢を上回っています。


ヒトの死の流れ

  • 50歳代で自殺しなければもっと生きられ、
  • 70歳代で癌で亡くならなければもうちょっと生きられ、
  • 80超えて循環器系疾患(心臓病、脳卒中など)で亡くならなければ、もうちょっと生きられ、
  • 呼吸器系疾患(肺炎など)で亡くならなければ、もうちょっと生きられ、
  • そこまで乗り超えたら、老衰で亡くなることができる

一旦コロナのことは置いておいて、このグラフを描いてみて興味深いと感じたのは、主な死因での平均年齢は、12年間、順位の入れ代りが一度たりとも発生していないことです。あくまで平均的な話ですが、人の死とは上に書いたような流れなのだと解釈しました。

コロナの話に戻しますと、2022年コロナ死者は呼吸器系疾患死者とほとんど同じ年齢となっています。癌や循環器系疾患で亡くならずに済んだ方が呼吸器系疾患またはコロナで亡くなっているのでは無いでしょうか。

どちらにせよ、長生きなさった方が寿命を全うされて、コロナ死とされているのだと思います。こう書くと「若者だってコロナで亡くなっている!」と批難されていますが、それは他の死因でも同じです。どんな疾患であっても、割合いは低いですが、若い方が亡くなることがあります。


ヒトの死と医療逼迫

  • コロナで死者が増えたといっても、他の疾患での死者の方が多い
  • コロナで重症化する人が増えても、他の疾患での重症者の方が多いと推測される
  • 逼迫するのは医療体制の問題
  • 二度と感染症対策と称して社会活動を制限することが無いことを望む

以上、ヒトの死というものを多角的に見てきました。ヒトはこれまでも様々な要因で亡くなってきました。コロナで亡くなるということが増えたとしても他疾患での死者の方が多くなっています。つまり死に至る前の重症者が増えたとしても、コロナの重症者がインフルエンザや肺炎などの呼吸器系疾患での重症者と比べても大きな逼迫の要因とはなり得ません。ましてや循環器系疾患や癌の死者も含めると、より一層、逼迫の原因にはなりません。

医療が逼迫するとすれば、それは医療体制の問題であり、社会活動を制限して解決してよい問題ではありません。無理にしようとすると、若者の生活基盤や学習環境が破壊され自殺など他の要因で亡くなります。

もう二度と感染症対策と称して社会活動を制限することが無いことを望みます。


(参考) インフルエンザ死者の平均年齢も高かったが、月によっては低いことも

  • インフル死者(2019) 82.84歳
  • 全死因死者(2019) 81.90歳

インフルエンザの死者の平均年齢も見てみましょう。横軸は2009年1月から月ごとに2022年12月末までを示し、縦軸は月ごとの死因別の平均年齢を示しています。

2020年以降はほとんど流行っていないので、年間推計は2015〜2019年の期間としました。グラフは日本人の主な死因及びインフルエンザ死者の平均年齢を推計したものです。横軸は2009年1月から月ごとに2022年12月末までを示し、縦軸は月ごとの死因別の平均年齢を示しています。

2019年の死者の場合だと、

  • インフル死者 82.84歳
  • 全死因死者 81.90歳

となっており、インフル死者の平均年齢の方が高くなっています。

しかし2016年は逆に

  • インフル死者 79.29歳
  • 全死因死者 80.96歳

となっており、インフル死者の平均年齢の方が低くなっています。

コロナ死者の統計とは異り、月ごとでみてもインフル死者平均年齢が極端に下がっている月が散見されます。これはその月に死者が少なかったので統計上のブレが大きいのでは無いかと思いますが、それでも若い方の死者が多かった月もあったのだと推測できます。

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