日本の日ごと新規陽性者数(絶対数)が世界一位に返り咲く

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日本の日ごと新規陽性者数がまた世界トップクラスに

  • 2022年11月7日、日本がドイツを抜いてG7で新規陽性者世界一位
  • ブースター接種率高い東アジアが上位5位中4つも入る
  • 2022年11月1日から日本は絶対数で再び世界一位

グラフは横軸が100人当りブースター(3回目以降)接種数です。日本は4回目を射っている人もいますので100を超えました。1番目のグラフの縦軸は100万人口当りの新規陽性者数です。G7という観点だと日本はドイツを抜いて1位となりました。

全ての国と地域も含めると、ギリシャ以外は、台湾、韓国、香港、シンガポール、日本と東アジアが上位になっています。これらの国はブースター接種数も多い国や地域となっています。

2番目のグラフは新規陽性者絶対数のグラフで、日本は2022年11月1日以降 1位となっています。東アジアのワクチン信仰は際だっており、日本はその最たる国となっています。


ブースター接種率と死者に相関はあるか?

  • ブースター接種率と死者とに相関は見られない
  • 強いていうなら接種率が低い国々が死者が少ないところに固まって分布

一方でブースター接種率と死者数とに何か相関はあるようには見えません。ただ接種率が低い国々が死者が少ないところに固まって分布しており、重なって動きも無いということはいえます。これはもちろん検査がされてないことも関係しているでしょうが、常々書いているように検査しなければコロナ禍は起きないのですからそれでもよいのです。

日本はオミクロン対応ワクチンの接種が全然進んでいないとニュースになっていますが、世界的に見れば射っている方です。日本だけ波が高くなるのかどうか注視していきたいと思います。

以下は、2022年11月4日(データは10月28日)の拙ブログ「日本は世界一ワクチン接種したい国民?」からの再掲です。ブースター接種率が世界3位の日本がドイツを抜いて陽性者数で世界1位になるという予想は当りました。


日本は世界一ワクチン接種したい国民?

  • (追記) 2022年10月28日の感染状況
  • 5回目接種と検査で、また陽性者数世界トップになるのでは?
  • チリは強制? ジブラルタルは外国人計上?
  • 日本は世界一ワクチン接種したい国民?

ブースター3回目以上接種率のグラフだと、日本は世界で3位、主要国でダントツの1位。しかも上位のジブラルタルは外国人を計上していて、チリは強制だからでは無いかと思います。そうすると世界で一番率先してブースター接種をしているのは日本人ということになります。

追加接種を続け、検査もして陽性者数を煽ることで、また新規陽性者数世界トップに立つのでは無いでしょうか。

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ワクチン先進国イスラエルと英国ではもうほぼ接種されてない

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日本は第8波? ワクチン先進国イスラエルと英国は?

  • 日本は第8波に入ったかもしれない
  • 第7波と第8波の谷間は昨年のオリンピックごろの最大値より上
  • ワクチン先進国イスラエルと英国は波が来ているように見えない
  • 2022年1月に規制解除方針を宣言しブースター接種はほとんど射たれてない

グラフは横軸が時間推移で、縦軸は上から人口当りの新規陽性者数、死者数、ブースター(3回目以降)接種数です。1番目のグラフから日本は第8波に入っているといえるかもしれません。第7波と第8波の谷間は、昨年のオリンピックごろの最大値より上となっており、検査・マスク・ワクチンといった感染対策で状況が悪くなったと考えています。

一方で、かつてワクチン先進国であったイスラエルと英国は2022年1月に全ての規制を止めることを宣言し実行していきました。過去最大の陽性者を出していたにも関わらずです。2番目のグラフから死者も最悪期より減ったとはいえ日ごと100万人中3人またはそれ以上出ていたことが分ります。日本のコロナ死者が100万人中3人以上になったことはありません。イスラエルや英国ではその頃からワクチン接種がほとんど行われなくなったことが3番目のグラフから分ります。ブースター接種を今でも推進している日本とはT対照的です。

イスラエルと英国はマスクしてワクチン接種しても感染は拡大するし死者もこれ以上は減らせないのが誰の目にも明らかになったので、政府は対策の効果をあやふやにするため規制を撤廃に踏み切ったと筆者は見ています。


イスラエルでは既に98%が接種者扱いとならない

  • 2022年11月8日現在、必要回接種数済みと見做されるのは全人口の2%
  • 残り98%は未接種か有効期限が切れた人達

イスラエル公式コロナ関連ダッシュボードによると、必要回接種数済みと見做されるのは2022年11月8日現在、全人口の2%程です。残り98%は未接種か有効期限が切れた人達となっています。


イスラエル・英国と日本とを全死因死者で比較

  • 100万人当り全死因死者は日ごと12人〜40人
  • 英国の死者が多かったのは第1波と第2波の時期のみ
  • 日本の方が高齢化で死者が多いが、コロナ前は気にしていなかった
  • コロナで死者が出ることを気にしなければ普通に生活できる

イスラエルと英国で第8波に入ったように見えないのは積極検査をしてないからかもしれません。感染は広がっているのかもしれません。しかしそれでよいのです。騒がなければコロナ禍は起きないのですから。

グラフは日ごと100万人当りの全死因死者のグラフです。日ごと100万人中12人〜40人の死者が出るわけで、コロナで数人の死者が出ることは全体の死者数から見れば大きな問題ではありません。イスラエルや英国で幾らコロナ死者が多かったとはいっても、英国の第1波と第2波を除けば、日本の方が人口当りでコロナ以外の要因での死者が常時ずっと沢山出ているのです。

日本の死者が多いのはもちろん高齢化が原因ですが、コロナ前はそれだけ人が亡くなっていても誰も気にしていませんでした。今や全死因死者の平均年齢よりコロナ死者の平均年齢の方が高いのです。全員では無いにせよ多くの人にとってコロナで死ぬのなら大往生でしょう。

コロナでの死者で気にしなければ普通に生活できます。そのためには検査して陽性者数で騒ぐということを止めないといけないし、マスクとワクチンが無いと大変なことになるという考えを捨てないといけないと考えています。


訂正(2022/11/16): 英国でほぼ接種していないのは50歳未満に限る

ツイッターで英国では9月から65歳以上、10月から50歳以上が絶賛接種しているという情報を頂きました。グラフは縦軸が100万人当りの新規接種数で、Our World in Data からデータを取得しています。英国では接種状況のデータが 9月頭以降確認できなくなっており、どうやら公表しなくなっているようです。

ですから英国に関しては、規制解除を宣言した1月頃から接種は減っていき、今も50歳未満はほぼ接種していない、となります。

お詫びして訂正致します。

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日本は世界一ワクチン接種したい国民?

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NHKで世界トップの人口当り接種数と報じられる

  • データ元は Ourworldindata.org

10月末にNHKが、日本は人口当り接種数トップと報じました。NHKが提示するグラフのデータ元は Ourworldindata.org となっています。


接種数、日本は世界6位で主要国ではトップ

  • NHKは人口が少ない国を省いてある

筆者が提示しているグラフも Ourworldindata.org のデータを元にしています。グラフは横軸が100人当りの接種数で 2〜4回射っている人が多いため日本は266となっています。日本は、キューバ、ジブラルタル、チリ、ブルネイ、カタールの次で6番目となっています。NHKの報道は人口が少ない国は除くという条件付きになっています(正確には総接種数が上位18位だけで比較)。

縦軸は、1番目のグラフが人口当りの新規陽性者数です。2番目のグラフは絶対数です。

世界トップは言い過ぎですが、主要国でトップなのは間違いありません。次にブースター(3回目や4回目)接種だけに限ってみます。


ブースター接種率、日本は世界3位で主要国でダントツ

  • 5回目接種と検査で、また陽性者数世界トップになるのでは?
  • チリは強制? ジブラルタルは外国人計上?
  • 日本は世界一ワクチン接種したい国民?

ブースター3回目以上接種率のグラフだと、日本は世界で3位、主要国でダントツの1位。しかも上位のジブラルタルは外国人を計上していて、チリは強制だからでは無いかと思います。そうすると世界で一番率先してブースター接種をしているのは日本人ということになります。

追加接種を続け、検査もして陽性者数を煽ることで、また新規陽性者数世界トップに立つのでは無いでしょうか。

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ワクチンと超過死の相関を出すのは手段の一つ。目的は日常に戻ること

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  1. 読者の皆様は、異なる見解を御自身で読み、御自身でお考え下さい。
  2. どちらによワクチンで超過死亡を抑制できないことは明らかだから推進は止めるべき(もちろん筆者は接種で感染も死者も増えてると考えている)
  3. 仁井田氏は何を目的として、超過死亡はワクチンでが原因で無いと主張しているのか御説明頂けますか?

言論サイトアゴラで仁井田氏から御意見として『藤川賢治氏の記事「ワクチン接種が超過死亡と相関」への反論』を頂いたようなので、それに対する回答として三点だけ列挙しました。

(なお原点がズレてることやスケールに関しても「反論」なさっているが、単に全てのグラフのデータの値の最大と最小を調べ、Y軸の範囲を決めているに過ぎなく、最初からグラフを上手く重ね併せようとか逆に青と朱色のグラフのスケールを併せようとかいう意図は有りません。トレンドが見れるようにしているだけです。)

筆者にとって、ワクチンと超過死の相関を出すのは手段の一つに過ぎなく、目的は違います。目的の説明を纏めた2022年7月のブログに追記して転載、また2022年2月のツイッターでの同様の呟きを以下に転載します。時に目的を忘れてしまうことへの自戒を込めて。

P.S.

読者の皆様は、コロナ禍初期2020年5月のアゴラでの最初の拙著「コロナ騒ぎを収束させ人間らしい暮らしを今秋にも取戻す方法」も是非併せて御覧下さい。今読んでも我ながら首尾一貫、初志貫徹していると自負しております。惜しむらくは「アビガン」を「イベルメクチン」と書かなかったことです(笑)。

以下、2022年7月18日の拙ブログ に少し追記したものです。


そもそも目的はコロナ禍を抜け出し日常に戻ること

  • マスクやワクチンが有効性や害を議論することは手段であり目的では無い
  • 検査、マスク、ワクチンを推進した結果、日本の感染状況は世界平均超え
  • 対策をやめるしか無いとずっと訴えてきたし、そのための議論

そもそもコロナ禍を抜け出し日常に戻るのが目的だということをまずは言っておかなければならないでしょう。当り前のように見えて、案外、当り前でも無いのです。

よくツイッター上で、マスクやワクチンの有効性で議論になります。

筆者は有効では無いまたは害であることを示す世界中の統計データや論文を提示します。有効だとする反論してくる方は大抵は報道や政府発表を鵜呑みにしている方です。しかし中には少数ですがデータや論文を出してくる方も居ます。なる程、そういうデータ、論文、見方があるのか、と勉強になることはあります。そういう方々と幾ら議論しても有効か無効か、お互い讓ることは有りません。

では何のために議論しているのでしょうか?

私は無効もしくは害だと信じて疑ってないし、100万歩譲って有効なデータがあったとしても、無効とするデータがあるのだから、推奨するのは誤りだ、という立場です。マスクもワクチンも有害性があるのは確実なのですから。有害性が一切無いとするのは、さすがに話になりません。

ですから、ある程度議論することはよいのですが、結論は出なくても適当に切上げて

「マスクもワクチンも推奨は無しで」

でよいのです。コロナ禍を抜け出し日常に戻るのが目的なのですから。

マスクやワクチンが有効か無効かの結論を出すことを目的にしてしまうと、延々と平行線の議論をしてしまうことになり時間の無駄です。なんて偉そうなことを書いてますが、私も何度もやってしまいました(汗)。

実際に日本の感染状況は、検査、マスク、ワクチンを推進した結果、世界平均を超え酷くなっています。グラフは横軸が時間推移で 2020年から現在までを示しています。上のグラフが人口当りの新規陽性者数、下のグラフが人口当りの死者数です。日本は世界平均と比べても今や大きくなっています。状況が改善したらなんて言っていたら、いつまでたっても日常に戻れません。強い意思をもって日常に戻る選択をする必要があります。

そもそも私は2020年3月から、若者は普通に生活するしか無いとずっと主張し続けてきました。当時から何度頭の中でシミュレーションしても同じ結果にしかなりませんでした。ただし高齢者など脆弱な層やコロナが怖い方が閉じ込もるのは仕方有りません。

実際スウェーデンは若者はなるべく日常を送るという選択をしました。2020年3月にはは義務教育は閉じないことを決めましたし、ロックダウン(罰則のある外出規制)はしませんでした。もちろん何の勝算も無くこの対策を取ったわけではありません。


2020年3月には分っていた

  • 武漢での40歳未満の有症状 CFR (致死率)は 0.3%、高齢者の「1/10」
  • 義務教育を閉じたら今度は子供の学習・生活環境が破壊
  • 学校は開けるという選択肢しか無く、現役世代の社会活動の場も同じこと
  • 検査・マスク・ワクチン実質強制せずとも日常は送れるし、それでしか日常に戻れない

2020年3月には武漢での40歳未満の有症状 CFR (致死率)は 0.3%、この時点ですら高齢者の「1/10」との推計の論文が出ました[1]。

確かに0.3%はインフルエンザの0.1%(全年齢)より高いのですが、CFR は当初は高く出てしまうことが常ですし、義務教育を閉じたら今度は子供の学習・生活環境が破壊されます。それにより精神を病み、最悪、自殺に至る可能性も考えられます。ですから学校は開けるという選択肢しか無いのです。

しかし、この意見フェイスブックで繋がっている人達にはほとんど受け入れられませんでした。とにかく「学校閉じろ、自粛しろ、緊急事態宣言出せ」ばかりでした。データも論文も見ず煽り報道を鵜呑みにしてしまったのでしょう。ツイッター上で議論する人のようにデータや論文出して私の意見に反論する人は皆無でした。

スウェーデンは、若者になるべく日常を送ってもらって、そして今年の2022年2月に全ての規制が無くなり、4月からは日本人もワクチンパスポートや陰性証明無しで入れます。とっくに完全に日常に戻ってます。検査・マスク・ワクチンを実質強制のような推奨せずとも日常は送れるし、それでしか日常に戻れません。

一方で日本はいつまでも皆がマスクして、ワクチン効果を宣伝し、ちょっと感染増えたら沢山の人がPCR検査上に並ぶという状態です。いつになったら日常に戻るという目的が達成されるのでしょうね。


参考文献

  1. WU, Joseph T., et al. Estimating clinical severity of COVID-19 from the transmission dynamics in Wuhan, China. Nature medicine, 2020, 26.4: 506-510.

2022/02/27 のツイート

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ワクチンで死者が増えると考えるわけ

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ワクチン接種で死者が増えるという可能性をどうしても認められない人達が居ます。逆にここで私がどうしてそう判断しているか解説したいと思います。


健康な人の医療介入をどう捉えているか

  1. エビデンスレベル最高の論文の結論は、健康な人への医療介入はプラスでは無くむしろマイナス
  2. 製薬会社としてはマイナスにした方がより薬が売れて儲かる
  3. 上層部は知っているがそれでも健康な人への医療介入を推進するのが医学界

自分自身では色んな情報をバランスよく入力し判断していると思っていますが、ある情報の考慮をバイアスがかかってると言われれば、それはそうだとしかいえません。

その中でも 1. に関してはデータに基いた論文が数多くあります。2. と 3. は個人の解釈・感想であり議論しても仕方有りませんので、1. について幾つか挙げてみます。


コクラン、病気と死亡を低下させるための総合健診

  • 体系的な健康診断の実施は有益である可能性は低く、不必要な検査や治療につながる可能性がある。

質の高い医療を提供するためにコクランという非営利団体が存在します。「病気と死亡を低下させるための総合健診」というレビューを出しており、『体系的な健康診断の実施は有益である可能性は低く、不必要な検査や治療につながる可能性がある。』と健康な人への医療介入はマイナスの可能性があると結論付けています。

筆者は、定期健康診断などの健康な人への医療介入は、何の益も害も無いことが一番多いと解釈しています。毎年健康診断を受けている人が多いでしょうから、これは直感的に明らかだと思います。そして介入することで良い結果を生むことはあります。しかし害を生むこともあり、害を生むの可能性の方が高いと解釈しています。


コクラン、Lancet 最新論文(2022/08)

  • 医療介入が、質の高いエビデンスにより益があると認められたものが5.6%
  • 害の可能性があるのは36.8%、統計的に有意に害があるのは8.1%
  • 医療介入10件中、9件は質の高いエビデンスに基づかず、害は過少報告されている

こちらは同じくコクランによる、健康な人とは限っていない医療介入の最新論文ですが、上記のようになっています。原文は以下の通りです。

Results

Of 1,567 eligible interventions, 87 (5.6%) had high-quality evidence supporting their benefits. Harms were measured for 577 (36.8%) interventions. There was statistically significant evidence for harm in 127 (8.1%) of these. Our dependence on the reliability of Cochrane author assessments (including their GRADE assessments) was the main potential limitation of our study.

Conclusion

More than 9 in 10 healthcare interventions studied within recent Cochrane Reviews are not supported by high-quality evidence, and harms are under-reported.』


改めてファイザー6ヶ月追跡論文

データに裏付けられた上記論文の情報を知っているため、ファイザー6ヶ月追跡論文から作成したこの表も、

「ワクチン接種して全体としてはマイナス。健康な人への医療介入でいつも起きる通り」

と解釈しています。

コロナだけを指標にしていると重症者が減っているように見えますが、ワクチンを接種した方が、他の疾患が2万人中100人以上も増え、死者も増えています。他の疾患や全体の死者を指標にすればマイナス効果になっているわけです。

現実世界でもワクチンを投入して、厖大な数の副反応疑い重篤者と死者の報告と、去年から続く超過死亡があります。それが答えだと思っており、ファイザー6ヶ月論文のデータ通りだし、コクランの論文の通りだと思っています。


参考文献

  1. コクラン, “病気と死亡を低下させるための総合健診,” 2019/01/30
  1. HOWICK, Jeremy, et al. Most healthcare interventions tested in Cochrane Reviews are not effective according to high quality evidence: a systematic review and meta-analysis. Journal of clinical epidemiology, 2022.

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ワクチン接種が超過死亡と相関

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日ごとのワクチン接種数推移と超過死亡

  • 3回目接種の山が超過死亡と重なる
  • タイムラグが無いので不自然に思われるが……

8月の超過死亡が例年を逸脱した激増となっており、原因はコロナかワクチンかと、言論サイト「アゴラ」でも話題です。[1]

ここでは二種類のグラフを提示します。日本の「超過死亡ダッシュボード」[2]で提供される週ごと県ごとの死亡者数と予測値とを利用しており、データ現在は 7月末までのグラフになります。8月分は1ヶ月後に提示します。

まず一種類目。三つのグラフはそれぞれ日本、東京、大阪で、横軸が日ごとの時間推移で2021年1月から2022年末までを示しています。縦軸の青い線が日ごとの人口当りワクチン接種数で、朱色の線が超過死亡率です。2022年1月頃から2022年5月頃までの3回目接種の山が、超過死亡の山と重なっているのが確認できるかと思います。

しかし超過死亡の原因がワクチンだとすると、即死しない限り山は重ならないので、不自然に感じるかもしれません。そこで次に3回目接種(65歳以上)にだけ絞ってグラフを出します。


3回目接種数(65歳以上)推移と超過死亡

  • ワクチン接種数の下がりが早くなり、超過死亡の山が続く

二種類目のグラフは青い線が65歳以上3回目接種数推移となっています。このグラフの提示方法は、人口増加を目指す男、藤江氏の講演で見たのが最初です。超過死亡はほとんど高齢者の死亡数で決まりますので、高齢者の日ごとの接種数と超過死亡とを比較するのは理にかなっていると思います。

ワクチン接種が下がっていくのが早くなり、その結果、超過死亡の山が綺麗に続いていくのが分るかと思います。全都道府県を確認しましたが、人口が多いところ程この法則に従ったグラフとなるという傾向があります。筆者は、高齢者のワクチン接種が高齢者の死を誘発していると考えています。

今後も4回目接種数と超過死亡、またその他の指標とのグラフを、新しいデータが揃い次第提供していく予定です。


参考文献

  1. アゴラ, “異常な超過死亡の原因はコロナかワクチンか「引き金」か 池田 信夫,” 2022/10/26
  1. “日本の超過および過少死亡数ダッシュボード”

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間違ったらまず、ごめんなさい、でしょう

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  • このツイートの「いいね」が1000を超えました

このツイートの「いいね」が1000を超えました。


日本は第8波入り?

  • 日本は世界平均よりも高い陽性者の波が常態化してしまった
  • 波の谷間は、オリンピックするしないで揉めていたピークよりも上

グラフは横軸が日ごとの時間推移で、一番目のグラフは縦軸が100万人当りの新規陽性者を示しています。日本は第8波入りでしょうか。もしそうなら、二つ注目すべきところがあります。一つは日本は世界平均よりも高い陽性者の波が常態化してしまったということ。詳しくは来週にまた解説したいと思います。

もう一つは、第7波と第8波の間の谷は陽性者数が100万人当り230人というところで、これはオリンピックするしないで揉めていた第6波のピークより上ということです。一体、何を目指して無観客にしたのでしょうか。本当に呆れます。

検査、マスク、ワクチンをしている限り、コロナ対策禍は終りません。

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ワクチン効果と安全性にいつから疑問を持っていたのか?

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市場投入前のワクチンへの素直な想い

  • 有効で安全なワクチンの開発には何年もかかる
  • 風邪のウイルスは変異するので有効なワクチンを作るのが難しい
  • 人の行動を制限するのは人権侵害
  • これらの考えは智識や過去の経験に依るもので逆張りでは無い

筆者はワクチンが投入される前から、新型コロナにワクチンは不要だと思っていました。また効果や安全性に疑問を持っていました。それは上に挙げた「有効で安全なワクチンの開発には何年もかかる」や「風邪のウイルスは変異するので有効なワクチンを作るのが難しい」のように単純に智識や過去の経験に依るものです。決して主流派に対して逆張りしたわけでは有りません。

それを何故、95%の有効率でしかも 1年で足らずで安全なものができたという宣伝を皆、信じたのでしょうか? 筆者は皆が新興カルト宗教にでも洗脳されているようにしか見えませんでした。今となってはヒトは簡単に洗脳されるもので、ただそれだけだと理解しています。

しかも疑わしい事象が沢山生じていました。上のツイートは全28分冊+αの連続ツイートの最初です。

挙げた項目の三つめに「人の行動を制限するのは人権侵害」を加えたのは、ワクチン接種したしてないで行動を制限するのは人権侵害だという筆者の基本的な考え方からです。これは自粛の強要や学校閉鎖が許されないことにも繋がります。何故、皆が簡単に人権侵害を許容したのか、これも筆者には理解不能ですが、やはりヒトなんて簡単に洗脳され「これは例外的に許される」と思ってしまうのでしょう。


疑いの時系列

  • 2020年11月
    治験の段階で、約半分の人で疲労感、熱、寒気の症状、重症もちらほら

  • 2021年2月
    米国の有害事象データベース(VARES)に桁違いに入力されていたことが分かる

  • 2021年2月
    セイシェルズで接種事業開始後に死者増、先行するイスラエルも感染収まらず

  • 2021年3月
    デンマークの論文でワクチン1回目接種後2週間は感染率が上がることが示され、ツイッター界隈では「魔の2週間」と呼ばれるようになる。

  • 2021年4月
    イスラエルで心筋炎が増えていることが報告

  • 2021年4月
    無風だったモンゴルでワクチン接種と共に感染爆発

  • 2021年6月
    日本でもインフルワクチンと桁違いのワウクチン副反応疑い死亡報告

連続ツイートの中身を全部列挙すると長いので、ワクチンの有効性や安全性の疑念が確信に変っていく、特に決定的なことだけを上に列挙しています。


それでも情報リテラシー教える立場の情報系大学教授か?

  • 有名大学の情報系の大学教授、つまり情報リテラシーを教える立場の大学教授の私への書込み
    『若い世代でも重症化しちゃうと後遺症は辛いので(よほど嫌でない限り)みんな受ければいいと思いますが。単なる予防注射ですよ?』

  • 怒りで頭が沸騰し、その勢いでこのグラフの最初のバージョンを作成

2021年の7月に「ファイザー製ワクチン、イスラエルで有効率大幅低下」という記事が出ので、フェイスブックにこう書き込みました。

「ワクチンで集団免疫なんて幻想で、あくまでワクチンは重症化予防のためであり、重症化率が高い層だ
けが接種すればよい、という認識が広まることを望む。」

そして有名大学の情報系の大学教授、つまり情報リテラシーを教える立場の大学教授がこうコメントしてきました。

『若い世代でも重症化しちゃうと後遺症は辛いので(よほど嫌でない限り)みんな受ければいいと思いますが。単なる予防注射ですよ?』

怒りで頭が沸騰しました。この時点で史上最悪の薬害はほぼ確定で子供にも被害が出そうだという時で、筆者は子供のワクチン接種反対の署名活動などをしていた時期でしたから。怒りで頭が沸騰した勢いのまま、指を震わせながら上のグラフの最初のバージョンを、厚労省の副反応疑い報告の資料から描き上げ、返信しました。その教授はそれまで私の書込みに対して一々難癖をつけていたのですが、この一件以降、一切の反応が無くなりました。今はどういう認識なのか何度か訊きましたが返事がありません。

グラフはワクチン副反応疑い死亡報告と新型コロナ死者とを年代別に比較したグラフです。ワクチンは2021年のデータ、コロナは2020年と2021年のデータを比較しています。まず、ワクチンが投入された2021年の方が2020年より新型コロナ死者が増えてしまったのは何故かという疑問が湧いてきます。筆者はワクチンで状況が悪くなったと考えていますが、その件はここでは棚に上げておきます。

ともかく、10代と20代はワクチン副反応疑い死亡報告の方が2020年と2021年それぞれの新型コロナ死者よりも多いのです。こんなワクチン前代未聞で、従来までなら中止しかあり得ません。こうなってしまうことはフェイスブックの書込みの時点から予想していました。

また高齢者でも実際の被害は10倍[1]やそれ以上と言われているので、高齢者にとっても益がありません。高齢であったら10倍ならまだメリットあると考えてしまうのも洗脳されています。10倍でも過少評価かもしれないのですから。

情報系の大学教授でも、ほとんど自身でデータなど確認せず自身で考えもせず、製薬会社やら専門家やら政府やらいうことを鵜呑みにしているだけに過ぎないのです。

また、フェイスブックのとあるグループでこのグラフを提示した時には、別の有名大学の情報系の大学教授から、

『コロナは後遺症もあるので、死者数で比較するのはフェアじゃない』

と返信がありました。これにはきっちりと

「どんな病気でも事故でも人が亡くなるような事象には、係数は違うにせよ比例して後遺症が残る人も出る」

と反論しました。再反論は有りませんでした。


迷言集

  • 『感染拡大防止のため若者からワクチン打つべき』
  • 『熱が出た! 正常な副反応で嬉しい』
  • 『インフルエンザワクチンもmRNAにしてくれればよいのに』

最後にその二人の教授達のその他の迷言を載せておきました。今となっては笑い話……いや笑えない悲劇でしょうか。情報リテラシーを教える立場の有名大学の情報系の教授も、自分で調べないし簡単に騙されるし洗脳されるということを是非、知っておいて欲しいと思います。


参考文献

  1. 厚労省 第4回 医薬品等行政評価・監視委員会 議事録 佐藤嗣道委員長代理(東京理科大学薬学部准教授)「実際はこの頻度よりも高い頻度でワクチンの接種による死亡が起きている可能性も考えられる(中略)もしかすると10倍ぐらい高い可能性も視野に」2021/06/28

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ノーマスク自宅で筋トレ 20221017

チンニング(懸垂) 11回、プッシュアップ(腕立)11回

ベンチプレスのために肩甲骨の位置を意識しながら。
中々懸垂 11回から増えないというか、ちょっと落ちてる。気長に、気長に。

※実際に使っているものだけの紹介です。

サイクルの目標
SQ: 140×4 160×2 170×1
BP: 80×4 90×2 95×1
DL: 180×4 200×2 210×1

ノーマスクジムで筋トレ 20221015

スクワット160kgも以前より安定してる。
デッドリフトは重量落して、足幅は広め、左手を少し外側に。

パワーフィットスタジオZERO 浜田山

SQ: 130×5 150×2 160×1
BP: 70×5 80×2 90×1
DL: 140×5 160×2 180×1

※実際に使っているものだけの紹介です。

サイクルの目標
SQ: 140×4 160×2 170×1
BP: 80×4 90×2 95×1
DL: 180×4 200×2 210×1